これでいいのだ!
羽弦トリス
第1話千茶との関係
僕のエッセイに良く登場する、関西のカクヨム作家のブリュヴェール(千茶)さん、とのやり取りは、4年前に遡る。
彼女は、「雨の中を歩く」と言う、作品を書いていてファンになった。
やり取りしていたら、千茶はトランスジェンダーだと言うことを知った。
トランスジェンダーの知り合いは居なかったので、これは何かの縁だと思い、旧Twitterでやり取りして、LINEを交換して友達になった。
4年前の大晦日、お金の無かった時代に千茶は年越しのオードブルを買ってもらった。
今は、病気がちょっと落ち着き、仕事をしているが、あの時は無職だった。
酒を飲みながら色んな話しをした。
彼女は、とても優しくて、その余りに自分を苦しめていた。
それから、働きながら千茶に受けた援助金を返済している。
千茶が年末年始、名古屋に来るのは冬の風物詩になった。
千茶は僕にトランスジェンダーの話しをして、性的マイノリティーの説明を受けた。
僕はその人々の味方になりたい。
千茶はいい仲間と言うか、親友として付き合っている。
ババアと言ってゴメンナサイ。
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