俳句6:カップ手に釣り銭五枚息白し
カップ手に釣り銭五枚息白し
【日記】
仕事前の自販機のDOUT○Rのカップコーヒー。それが私の日課。値段は六十円。お釣りを五十円玉にしようと、投入した百十円。
しかし、チャリンチャリンと複数枚の音。私の目論見は外れ、お釣りは全て十円玉。いつもなら、今日の運勢は悪い程度にしか感じないが、俳句を始めた影響なのだろうか? 十円玉は、いつもより冷たく感じた。
「釣り銭」の表現で、AIはカップ珈琲を連想してくれた。そして、日常の一部を切り取った俳句に、成長を感じ自己満足する。
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