第9話
俺の人生なんて結局希望も何もない。
ただの地獄だ。
「・・・」
家はクソゴミで、初の彼女はあれで、
あはは、神様って本当に俺のことが嫌いなんだ。
どこまで俺を虐めたいんだよ。
「・・・」
あー、やばい死にたい。
そうだよ。死ぬなら、最大限、父親に恨みごと書かないと、皮肉だよな、プレゼントをあげる筈のサンタがむしろ子どもに最大限の地獄のプレゼントされるんだから・・・
あははは!!
「・・・グスッおー、おぇー」
見えてしまった。
そこには俺以上に絶望して吐いてる、元カノがそこに居た。
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