第4話紹介状

明けましておめでとうございます。

本年もダイエットエッセイを宜しくお願い致します。


さて、今日は仕事帰りに病院へ行き、大学病院での肥満治療の紹介状を依頼した。

明日、受け取りに。

主治医が恐ろしい事を言う。

「多分、週一回の注射になりますよ」

と。

さすがに、週一回仕事を休めない。その注射は大学病院しか認められてないと言う。

どうしても、その治療が必要ならしょうがない。

休む。


ダイエットでは無い。治療なのだ。

明日は、蛸ん壺へ行きちょっとしばしの別れを告げる。

でも、月1は通いたい。飲まなければいいのだ。

100円のお茶で喋ればいいのだ。

でも、もうこんな食生活は送れない。

大好きなビールともお別れだが、痩せることが1番。

親戚が糖尿病から、透析、そして切断、敗血症で亡くなった。

それが嫌なら、治療しなければいけない。

今年、年末に笑っていられるかが焦点。

痩せ無ければ、仕事も見付からないと思っている。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る