これは私の大学時代の怖い話です。サークルの新歓飲みの後、友達のAが肝試しを提案し、一緒にいたBとCとD君とE君とFさんとG君とH君とIさんとJ先輩とK先輩とL先輩とMちゃんを誘い、15人で行きました。
35°41'46.5"N 139°41'11.6"E
35°41'46.5"N 139°41'11.6"E
そんな多様性ある川じゃねーだろ。
ペリカンうるさいしすぐ引き返したいが、まだこの④の状態を繰り返す必要がある。
変化がもう一つあったのだ。
「あれ、何?」
③の後から、橋を渡り終える直前に一年の男子が川を指差してそう言い、そこでループが終了するようになっている。怪談と同じく私にも何があるのかわからない。話は核心に迫りつつある。今引き返して怪談を進めると、事態が何か不可逆的に変わってしまうかもしれない。
その前に考えるべきことは、スガタミズバシだ。看板とネットで大体は把握できたが、『だから何?』といった状態。
悪い金持ちがそこで手下殺したから姿見ずの橋? その祟りで娘が身投げして、淀橋では姿が見えないから姿見ず橋で、小滝橋で遺体が揚がったから姿見橋?
一々設定がブレている。
もっと調べなきゃ!
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