自分の楽しみ

ソシエダ龍

第1話

私はノーコンアカデミー社で働く野瀬瑠夏。ここの会社には人が少ない。なぜなら全てロボットが管理をしていて、オンラインでミーテイングを行う。事業自体もロボットが行うが、ミーティングの資料などは人間がする。ある日ある社員、五木田慶介が暴行事件をおこした。そのせいで大不評を喰らい大赤字を叩き出した上破産した。五木田は「やってない!俺は冤罪だ!」と、言い切っており容疑を否認している。だが、防犯カメラには五木田がやったと言う証拠しか出てない。五木田は犯人を見たと言っているが犯行時に犯人が五木田の記憶を消したため本人は思い出せない。その翌日理解は出来ないが、五木田は脱獄して姿を消した。その時には転勤で配属された黒須星がこの部署に配属された。野瀬はその時何か引っかかっていたが直属の上司に彼が選ばれた。野瀬は大規模なプロジェクトに参加しており、そのプロジェクトに黒須も参加する事になった。その時黒須が「野瀬ーこれどうやってする?」と、聞いてきた。野瀬はその時確信した。野瀬は「あなた、誰?」と、聞くが黒須は「黒須ですよ、黒須星」と答える。だが野瀬は黒須がスパイに見えていて仕方ない。ある日上司の古川悟から「五木田慶介を調べろ」と言われ、私は調べた。そしたら黒須の新たな情報が出た。黒須はこう言った『五木田慶介はあの例のスパイ組織の「タルト」の一員だった』野瀬はとてつもない勢いで驚いた。この事を上司の古川に伝えたが古川は『五木田は普通の人だよ、ある日五木田に聞いた。お前はタルトの一員か?と言ったが「違う」の一点張りだった。多分だけど五木田はタルトの一員じゃないと思う』だが、これじゃあ黒須が何だったんだと野瀬は思い始める。しかし、黒須自体は怪しくないがそれを確かめる証拠がないかを野瀬は考える。そして黒須はなぜか知らないが、ライバル企業のヤマダコーポレーション本社に出入りしていた。それに気付いたのは社長の野上彰宏だが野上はこの事を伝えることはなかった。ある日ヤマダコープ社のものがこちらに来ることになった。だが私はなんとも思わなかった。ただ、ある日五木田慶介が死んだ。私は拘置所で自殺されたのだと思う。

今日、ある人に会いに行った。それはまだここでは言えない。

その頃古川は黒須を会議室に招待をしてある事についてのミーティングを始めた。彼についてだ。実は部下の鷹宮智花が黒須がヤマダコーポレーション本社に入っていくところを見ていたのでその事を古川に伝えていた。だから古川が黒須を招待した。古川は全ての事情を聞いた。ある日古川が、社長秘書の山田美月を会議室に呼んで話した事を全て話した。そしてまた別の日、黒須の異動が発表。私はその時はおかしいとおもった。黒須は『短い間でしたがありがとうございました』と言いつつ上司の方を見て出ていった。それですぐに新しい人が入ってきた名前はカイハツシ社から期間限定できたが奥山曽良がきた。彼は即戦力で社長からも大絶賛だったが、派遣契約だった。そして暴行事件の新たな証拠か警察から電話が来たらしい。その時目撃者がいくきたその人は社長のマーセルジョニー秋だった。

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