チョコレートの原料であるカカオを加工すると、ココアが2ココアバターが1の割合で作られるそうです。チョコレートは基本的にココア1ココアバター1を混ぜると出来ますが、そうするとカカオが1残ることになります。
チョコレートの消費に対してココアの消費量はそれ程多くありません。なのでトランス脂肪酸が豊富で肥満になりやすいパーム油脂を使ったチョコレートもどきが市場に多く出回っていると聞きます。
2月14日辺りに広がる負のオーラにより発されたデマかもしれませんけどね。

（追記）
調べてみました。
チョコレートは、カカオ豆をローストして作るカカオマスというものに、カカオマスから抽出した油脂分であるカカオバターと砂糖と練乳を混ぜたものなのだそうです。カカオマスからカカオバターを抽出した際に残ったものがカカオパウダーというものになるそうです。
この材料の中で一番高価なのがカカオバターで、これを植物油脂や香料や乳脂肪固形分や甘味料などでかさまししたものが一般的に流通しているチョコレートと言われるお菓子なのだそうです。またカカオバターを抽出したカカオパウダーが残ってってしまうので、それにチョコレートとカカオパウダーと他の植物性油脂や乳脂肪固形分と甘味料などで作られたチョコレート風味のお菓子も多く出回っているそうです。
その植物性油脂が曲者でどんな油分が使われて居るか分からないそうです。特に精製加工油脂と呼ばれるものにはトランス脂肪酸や、シヒドロ型ビタミンK1という動脈硬化を起こしたり心臓病のリスクを高めたり脳出血を促進させるリスクがあると言われる成分が含まれている可能性があるそうです。
チョコたっぷりだなはもしかしたら、チョコレートでは無いのかもしれませんし、チョコレート味はチョコレートではなくココアで風味が付いて居るだけかもしれません。ファン〇オレンジも無果汁ですしね。
ピュアチョコレート（準チョコレート）と呼ばれて居る「植物油脂不使用」「レシチンとバニラ香料以外の添加物を使っていない」「糖分はショ糖（砂糖）のみ」というものがあるそうなのでそちらを購入した方がいいようです。