第8話 現場の上司が代わった、終わった…。

 警備なんて薄給の仕事なのですから、サビ残なんてありえないと思います。


 先日、現場の上司が異動になり、先輩が責任者に上がったのですが、この方は偶に現れる残業大好き、サビ残大好き、警備大好きイレギュラーおぢさん…だったのです、ハイ。


 あぁ、これを機に退職ですかね。退職してもお先まっくらですがね。


 どうしようかな。杏、杏。


 と、絶望する人生詰んだ警備員。


 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る