冤罪のことを謝る前に彼は死んでしまった。そして俺は転生した。

激 辛

0歳 赤ちゃんに転生した

第1話 0歳 前世は酷かった。

前世は酷かった。


もう酷かった。


虐待をよくされてたし、冤罪も掛けられてみんなから嫌われて居た。



【優君のこと信じてたのに、最低だよ。別れよう】


彼女とは別れるし、


【本当にゴミさっさと死ねよ】


妹には常に酷い顔をされるし、他にも辛いことがあって散々だったよ。


最後は少女を庇って



ドーン!!


めちゃくちゃ痛かった。うんすっごい痛い!もうね、表現出来ませんよ。あの痛みは、マジで死んだかと思ったよ。


いや実際おそらく、死んでるよね。


「ゆ、ゆう、ゆうき、」


で、多分俺は赤ちゃんに転生した。


そして目の前にはおそらく俺の姉だと思われる幼女がいる。


「あ、あ、う」

俺は必死に声を出して、お姉ちゃんに返事をする。


「ゆうき!ゆうき!」

お姉ちゃんは笑顔になり、可愛いく手を叩いている。


なんか、もうね。


過去なんてどうでも良いかも。そう思えるくらい、お姉ちゃんらしき、その幼女の笑顔は眩しかった。


【次回は4分後に投稿予定です。ラーメンを沸かす準備をなどをしてください。】

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