いのちのつかいかたへの応援コメント
素晴らしいお話でした。
とりあえず評価をさせて頂きまして、また戻って参りました。よく考えたくて。
やはり、娘のために、命を投げ出す、自分。
……に酔っている、自分のための行い。
というふうに感じました。
母だから、娘のために。
多分きっと、この人はそう思っているのでしょう。本気で。
それがとても残念で、そして、素晴らしいご著作です。
ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
身勝手な母親。
そう言ってしまうのは簡単なのですが、彼女にとっては
「命をもって娘を救った」
は間違いなく正義なのです。
だけど、娘は…
本当はどうしてほしかったのでしょうねぇ?
そもそも、こうなる前に…
など、色々なストーリーが後ろにありそうな。
400字の向こう側に、ありとあらゆる物語を想像していただけたなら、私としては、書いた甲斐があるなぁ、と。
感想、本当に嬉しいです!
感謝!!(。•ㅅ•。)♡
いのちのつかいかたへの応援コメント
そもそも使い方に正解なんてないのだから、間違いを正すこともできないのだが、まさにこれが人間というものを見た気がします。
それがどんなに尊い事でも、突き詰めれば自己満足でしかない。
親の心子知らずと言いますが、逆もまた然り。
この短さで、この表現力は素晴らしいです。
天才じゃん……
作者からの返信
ワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ
読みに来てくれてありがとうございます~!!
「あなたのため」
は、相手を無視するとただの迷惑行為だったりして、難しいですよね。
何が正しいのか。
自分の立ち位置だけでなく、相手を思いやることってすごく重要だな、って思うのです。
コメントありがとうございます!!
いのちのつかいかたへの応援コメント
読みました。
最後の2行で、うーん、と唸ってしまいました。
これはどう受け取ればいいのか、フリーズしてしまいました。
最初に出た解釈は、母親の手前勝手で娘は再度、自殺するだろう、というバッドエンドでした。
つまり、いのちのつかいかた、を間違っている、と。
というか、この解釈しか浮かびません。
他の方のコメントと回答を読んで、答え合わせをしてきます。
簡単ですが、以上です。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
皆さんのコメントを、とても興味深く読ませていただいております。
娘が何故飛び降りたのか。
それを知ろうともせずに命を救ったことで満足している母親。
本当はどうすればよかったのでしょうね。
子供の命を救いたい、は勿論、親として当然の感情です。
でも、娘はそんなことを望んでいたのか。
残された数カ月で、彼女が何をするのか、それ次第で娘の余命が変わってしまいそうです。
感じ方、捉え方は人それぞれです。
うーん、と思っていただけて嬉しいです!
あ、でもモヤっとさせちゃってたらごめんなさい!!
いのちのつかいかたへの応援コメント
子の命を助けたい。
親ならそう思うでしょう。
しかし、なんというか、消えゆく命は繋げても、どんな形で繋げたのかまでは書かれていませんし、この先を思うと薄ら寒い気持ちになりますね。
ちょっとホラーにも思えます。
『私は救われた。いや、救ったのだ!』
命を繋いだことで、自分が救われたかったのかもしれませんね。
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます!
あえて多くを語らず、にしてしまったため、どれだけ理解してもらえるのか不安だったのですが、さすが書き友さんたちはちゃんと汲み取ってくれている!!
めちゃくちゃ嬉しいですよ、コメント~!!!
読んでいただき、感謝です!!(*ノェノ)キャー
いのちのつかいかたへの応援コメント
この角度は新しいです。よくぞ発見されたかと思います。尊き行いも所詮は自己満足。他者を推しは測れない未熟な人間の業を感じました。理解の深度が浅はかになる現代、突き詰めれば幻想の倫理に翻弄される滑稽さが滲み出る弊害。美徳がその意味を変えるという、知性と言う名の思い込み、その害悪を感じずにはおれません。愚昧、まさにそれに尽きる物語でした。ここに気づかれるとは流石ですって、あっ、真面目に書いちゃった、重いですよね、すいません( ;∀;)
作者からの返信
福山お変態大先生にそこまで言っていただけるとは!!
恐悦至極。
この「命の魔女」設定は今回のカクコン短編で書きたかったテーマです。
何度も書いては消し、を繰り返していたのですが、極限まで文字数削ることで完成しました。ただ、説明不足で、行間をどれだけ読んでもらえるのか。
伝わらない可能性もあるのでは?
と心配だったのです。
ああ、ホッとした。
コメントありがとうございます!!(あ、真面目に返しちゃった。重いかも!?)
いのちのつかいかたへの応援コメント
と、いうわけで、Xから来ました
素晴らしい!
こういう余韻、余白のあるものは
解釈いろいろ本当にできますね
作者がそれを意図して、それを読者が受け取れる
作品に与えられたその関係性がうらやましい
ビルから飛び降りた娘、この話の前か後か
主人公が母親と言っていないところも想像をかき立てます
幅がありすぎて「私は……」と感想を言うのも難しいです!
こういうのを書けるようになりたいですね
作者からの返信
わー!
ぺけったーから、ようこそ!(笑)
こういう話は
「え? 意味わかんない」
になりがちなので、そこだけは注意を払って書いたのです。
大事な情報は詰めた。
でもその裏にある(かもしれない)あんなことやこんなことは、読み手の創造力や解釈でいくらでも上乗せが出来る。
……みたいな。
これを読んで面白いと思うのか、好きじゃないと思うのか、その辺も分かれるんだろうな、って思います。
楽しんでいただけたなら幸いです!(*ノェノ)キャー