第3話 泣きたい時
泣きたい時に泣くのは子供
泣きたい時に強がるのは青春中
泣きたい時に堪えなければならないのは大人
泣きたい時に涙が出てこないのが老人
きちんと与えられているハズなのに
その後の選択次第で変わるし変わらざるをえない
分かっている時に分かってないと言えるのは何なのか
分かっている時に半分分かると言ってしまうのは何なのか
分かってなくても分かっているようで実は知らない
子供の方が大人よりもちゃんと分かっているコトもある
大人が大人としているのは、片目つぶって目の前の人を見れるから
片目つぶることで目の前の人を許せるから
子供は両の目をめいっぱい広げて見なくちゃすまない
自分の感性が一番正しいと主張するしか出来ない
いつか両の目をとじて相手を見る時
その時この世の何かをさとるのでしょうか
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます