㉟ 『休眼日』をつくろう!



 近視、遠視、乱視エトセトラ……

 度の強い方はともかくとして、


 コンタクトレンズユーザーだとしても、週1回程度は裸眼(メガネ)で過ごす日を設けましょう。


 コンタクトは目にマスクをしているようなものです。1日中マスクは疲れる方もいるかと思いますが、目も同じです。


 フレームが重いからとか、

 鼻のとこが痛いからとか、

 じゃあメガネも作り直しましょうよと。


 

 目は知らないうちに酷使していることが多い器官です。そこに人工物レンズを載せていれば、使う時間・頻度が高いほどリスクも高まります。


 どこかのジョークでありましたね、

「眼科医はメガネを掛けている人間が多い」なんて。


 実際冗談ではなく、コンタクトレンズの長期装用、長時間装用はトラブルの原因の中ではとても大きな割合を占めています。


 いかに使う頻度、時間を減らして付き合うかがコンタクトレンズを人生で長く使用できるかにつながります。


 ちょっと大袈裟に書いてるようにも見えるでしょうが、本当の話です。


 

 別にずっとメガネにしなきゃいけないというわけではありません。


 内臓休める「休肝日」なんてものがあるんですから、「休眼日」があってもいいじゃないかというお話です。


 理想はコンタクトを週4〜5回、

 休みの日はメガネってところですかね。


 もちろん、旅行の時などはコンタクトでいいと思いますよ!


 

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