編集済
浦島太郎への応援コメント
自主企画から伺いましたが、以前から御作のこのシリーズは拝読して、緻密で奥行きのある設定と皮肉な世界観には敬服しておりました。
ただ、こちらの作品では時代設定にやや違和感を覚えました。
この男主人公は17歳だった2002年の時点までの世界は知っているわけですよね。
ウクライナは1991年にソビエト連邦の解体と共に独立していますから、2002年までこの世界にいたのならば当たり前に知っている国だったはずです。
2002年に17歳だったこの男主人公は逆算して1985年生まれということになります。
私は1982年生まれで彼の3歳上ですが、旧ソ連を構成した一国家としてウクライナの名前はソ連解体前から繰り返し見聞きしました。
また、2002年の携帯電話は折り畳み式が主流で、畳んだ状態だと今のスマートフォンよりむしろ小さいくらいでしたよ。
2002年当時、私は大学生だったので覚えています。
末尾になりますが、拙作はこのシリーズにヒントを得て書きました。
https://kakuyomu.jp/works/16818093073311599025
御作を読まなければ拙作も生まれませんでした。
どうもありがとうございます。
追記
ご返信どうもありがとうございます。
確かにウクライナはロシアと比べると小国ですからね(私もゼレンスキー大統領の名前は戦争開始で初めて知りました)。
作者からの返信
感想ありがとうございます。携帯電話の事は私のイメージ違いですね。ご指摘の通り「折り畳み式だった」に修正しておきました。
ウクライナの事は、主人公が若いせいで国際情勢に疎く知らなかった、というだけの事です。その辺の高校生に「エスワティニ」「モルドバ」「リトアニア」という国名を言っても、大半から「どこそれ?」という反応が返ってくるように、侵攻が現実味を帯び始める以前はウクライナという国名に首を傾げる日本人は珍しくなかったはず。
浦島太郎への応援コメント
企画から来ました。
もう一回召還されて、やり直しで幸せになって欲しいですね。