現代ウィザードリィレベル１

第1話 １日

　シン三世

　「了解」

　シン四世

　「ありがとうシン三世」　　

　シン三世

　「同位体だしね」

　知識、技能、力の継承、渡る世界移動先。

　母体転生の初回、この形に母親の関係で冒険者育成学園に入学。

　普通科の追及、狩人、白魔術師、黒魔術師の追及、またガンナーの追及。

　１年生に後に２年生、余裕から侍を追及、３年生は少数クラス制、１２人のクラス制に１１人しかいないクラス。

　シン四世

　「自己紹介を終わります」

　次の席の女子

　「自己紹介かしら、トリスタン王国第一公爵家第一令嬢のシャルロット・デ・マリューですわ、我が家は山脈に囲まれた自然豊かな肥沃な大地ですわ、領民は馬に移動する騎馬民族も多い混成の領地、トリスタン王国第一公爵家のマリュー公爵家は天下１ですわ」

　シン四世

　「君は家を大事にしてるんだね、善い人だ」

　シャルロット

　「当然ですわ」

　シン四世

　「素晴らしい、家を大事にしない側は多い、嘆かわしいね」

　この会話とパーティーを組む時にシン四世はシャルロットに集まる、余る１名が参加。

　余る一名

　「ドワーフの男子のマックス、尊大な上級貴族令嬢と変り者のシン四世か、外れを引いたな」

　シン四世

　「マックス、君はクラスの自己紹介で失敗した男子学生、余る理由じゃないかな」

　マックス

　「確かに格好よく決めれなかった」

　シン四世

　「そうじゃない、君は他の学生と上手くいく為に努力する意思があるかい？」

　マックス

　「それは、まあ、そりゃもちろん」

　シン四世

　「俺はシャルロットの考え方に賛同した、君は他の学生から外された一名、このパーティーから外されたらソロだよ？」

　マックス

　「脅しか？」

　シン四世

　「そうじゃないマックス、上手くいく為に努力する必要があるだ」

　マックス

　「確かに、上手くいく為に努力する必要か」

　シン四世

　「俺は普通科、狩人、白魔術師、黒魔術師、侍、ガンナー」

　シャルロット

　「普通科、姫、プリンセス、トリックスター、ナイトですわ」

　マックス

　「普通科、戦士、ヒーロー、ナイト、侍」

　シン四世

　「ひとまず、中心を定めよう、俺はガンナー」

　シャルロット

　「姫」

　マックス

　「ヒーロー」

　シン四世

　「申請しよう」

　ガンナーのシン四世、姫のシャルロット、ヒーローのマックス、またシン四世は黒、白を習得済みの普通科、狩人、侍の習得済みガンナー、十分な上位の学科に至る、また学園の練習用ダンジョンにトライ。

　シン四世

　「系統を定めよう、俺は風を中心」

　シャルロット

　「光を中心」　　

　マックス

　「火を中心」