第27話の裏話とこだわりとその他


 この下は【スキル使用可】リアル脱出ゲーム27話を読んでからお読みください。


 これは、【スキル使用可】リアル脱出ゲームへの作者のこだわりについて書いたものです。

 伏線の細かい箇所については、ここで全ては書きません。




 では、27話です。

 

 うわ、カジノじゃん。


 今日は少し、話のテンポを高めに、お送りします。


 これね……。


 最近書いている(出るのは4月)のところで、ちょっとだけ関わりが出てくる話ですね。


 流石にそのころにこの内容を覚えている人はいないでしょうから、今書いちゃってるわけですが。



 さて、そうなってくるので、今回は全然お話ができません(笑)


 かけるとしたら、この場所を考えるときにイメージしたことくらいでしょうか。



 最初に思い浮かんだのは、ハリーポッターのノクターン横丁でしょうか。


 人が触れ合うくらいの通路。


 ちょっと怖いところを想像しました。



 そして、扉。


 これは彫師の人のいそうな扉を想像しましたね。



 ちょっと怪しい場所。変な場所。


 そんなイメージを持ってほしいなと思って書いています。







 待ってかけることが無い!!



 さて、じゃあ、今回はふざけて書くって決めたからふざけます!


 最近できたリバーシブフォート東京に行ってきたんですよ。


 シャーロックホームズのもついてるやつ。





 すっごい楽しかった!


 11時に行って、夜までいたんだけど、またすぐにでも行きたい。


 そんな中でした。









 さて、ここからはネタバレです。


 だから、これから行く方は見ないでください。


 飛ばして。












































 もういないでしょ。


 さあ、書くよ。



 正直、これに気が付くまではクソ詰まんなかったです。



 実は、町の中で違和感を探して謎解きをしていくのが楽しかったんです。




 時系列でおはなしします。



 最初、入ったところで新聞屋さんが新聞を配っていました。


 中身は館内図やお店のメニューの紹介などありきたりな物ばかり。


 だけど、新聞屋さんに話しかけたら


「中にはたくさんの情報が載ってるよ。特にコラムを読むと、この町のことをもっと知れるかもね」

 って言われました。


 へえーって思って、待ち時間に読みましたが、分かったことはそこまで多くありませんでした。



 その時分かったこと。


 ・夜出歩いちゃいけないらしい(殺人鬼が出るから)


 以上!!!




 後は、何にも分かりませんでした。



 待ち時間を経て、ヘンゼルとグレーテルの絵本の中を歩いて物語を回っていくアトラクションをめぐり、終了。


 そこで分かった?知った?ことは後で。







 次に、アイデンティティの鬼ごっこへ。


 最初のオープニングトークで、夜に街を出歩いているせいで、この鬼ごっこに巻き込まれたと言われ、鳥肌。


 おい、コラムとつながってるやないか!って。



 その後のエマ(庭師)の演技に旋律。


 見たことある。これゲームのまんまや!って


(ちょっとしかやってないけど、初期キャラだから知ってた)





 で次にホラーアトラクション「ジャックザリッパ-」に向かって、普通にやる。


 出てくる人の数は今の旋律迷宮の4倍?5倍?



 とりあえず出てくる人形は全部人でした。


 すごすぎ。


 ここも、夜出歩いてるせいで、ジャックザリッパ-に襲われるストーリーでした。




 で。


 あとはショーくらいなんですよ。


 ここ。




 ひどくない?それも再入場不可。 飯はめっちゃ高い。


 ありえないでしょ。




 帰りたいけど、最終時間にシャーロックホームズのチケットとっちゃったから出れない。


 どうしよう……。



 って思ってると、いきなり違和感。



 なんか、フード被って人を追い抜いていく人がおる。


 それも、めっちゃ早い。


 なんだあれ?そう思ったら追いかけてました。



 追いかけていくと、

 従業員用出口に吸い込まれ見えなく……。


 終わった。



 ――なんだったんだ。今の。



 そう思ってると、また来た。



 違う人。


 だけど、フードを被ってる、そして早足。



 また従業員出口。




 そこから観察をしていくと分かったことがありました。



 ① 彼らは決まった時間に行き来をする。(2時間に1回くらい)

 ② イベント(ショー)がやっているときは現れない。

 ③ 絶対フード、早足



 これは、話しかけるしかない。


「こんにちは。何してるんですか?」


「……」


「すいません」


「……」


 オワタ。




 こいつなんやねん!



 で、ここから悩みに悩んで1時間経過。


 ここで見つけた新しい登場人物。


 ――赤いドレスの女性。


 1階を歩いていて、自分から歩いているお客さんに話しかけることあり。




 まあ、もちろん話しかけるよね。


「こんにちは、何してるんですか?」


「歩いてるの」



「……」


「あの、もうやることなくて、なにかありませんか?」


「推しの子のウォークラリーはやったかしら」


「えっと、やってないです」



 ということで、指示通り(?)ウォークラリーをやることに。


 特に何もなく終了。





 ――だめだ。何もできない。


 これはどうしよう。


 ってことで思考を変えて。


「上の階にフードを被った人たちがいて、何か知ってることはありませんか?」


「それなら、新聞屋さんが何か知ってるかもしれないわよ。あの人物知りだから」



 これだあああああ!!!!




 もう血眼で探して、なんとか新聞屋を発見!




 確かに、新聞屋って町の情報屋だもんね!


 分かる!!



 情報屋に聞いてからの話は、書いたら、面白みもないので、終了。



 因みに、私のように謎解きが大好きな人は、これ死ぬほど刺さる。



 けどね、むっずい。



 いつもみたいにヒントが全くないから、気が付く人がいない。


 気が付いても心理は見えない。


 っていうね。



 超楽しい。



 ここから先は、行くことは無いから分かるところまで全部教えてって人だけ見て。



















 よし。行かないなら分かっている?想像も含むところまで書いておこう。



 結局、いろいろ登場人物に会えなくて、DAY2になってしまったので、まだ終わってません。




 新聞屋さんに会って、言われたのは、


「その赤いドレスの人の名前は聞いたかい?」


 って言われました。



 →会えなかった!



「フードの人のことは知らないな」


 って言われたので、


「マフィアじゃない?」


 って伝えたら、


「いい線いってるよ。鳥肌が立ってる」


 って言われました。






 ここで、事実としては終了です。


 さて、ここからは、なぜ私がマフィアだと分かったのかを書いてこうと思います。




 実はフードを被った人のことが新聞のコラムに書いてあったんです。


『マフィアの内部抗争で頭に銃弾を受けて記憶を失ってしまった人達が行方不明になっている』と。



 ってことは、あの人たちは記憶喪失になっているってことなんですよね。


 だから、彼らは私が話しても記憶がないから、話してくれない。


 →結局、それから会えなくて真偽は分かりませんが、確実でしょう。





 で、赤いドレスの人は、ヘンゼルとグレーテルのグレーテルなのではないでしょうか。


 名前を聞くと、グレーテルって答えるのではないかということです。




 実はヘンゼルとグレーテルの物語には、継母がお父さんの記憶を消すために魔法を使います。


 その時に使うのが青いペンダントでした。


 その継母を兄弟が火に入れて焼き殺し、ペンダントをグレーテルが見付け、持ち帰ります。



 このシーン、わざと、ペンダントにだけスポットライトを当て、拾わせるシーンがあったのです。


 ということは、グレーテルが記憶を操作できる魔法を受け継いだと考えることができるのではないでしょうか。




 となると、これからの流れは、


 ① フードの男たちに話しかけ、記憶がないことを確認。

 ② 彼らが記憶を取り戻すためのクエストが始まる。

 ③ グレーテルを連れていき、少し解決。

 ④ または、グレーテルのペンダントが今はない。探して等に発展




 っていう流れかなと思います。



 早くいきたい!いきた過ぎる。



 因みに、こういうのはTwitterに描けばいいのに!



 と思ったあなた。


 あんまり広めたくないじゃん?(笑)


 自分が最初に解きたいって思うのは、我らの性じゃん?


 ということです。



 それでは!

 次は29話を読んでからお会いしましょう!!


 1350PV突破したら頑張って次書きます!




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