編集済
Sing a songへの応援コメント
コメント失礼します。
今まで読んだことのない仕掛けのある小説で、考察できるような余地があって、とても面白かったです。
曲の中にある関係性がそのまま僕とサトミさんの関係になっていて、彼女の影を求めて他の女性と絡むが、どこか満たされない。そんな僕の心情が伝わってきて切ない気持ちになりました。
最後の最後で驚くべき事情が明かされましたが、それによってスッと僕の気持ちが理解できました。そのような構成も素晴らしいと思いました。読後感が良かったです。
(非常に好みだったのでレビュー書きたかったのですが、レビュー書くのが下手で、すみません。もしあれでしたら削除していただいて構いません)
作者からの返信
ご感想、レビューありがとうございます!とても励みになります。
拙作はつぎはぎ人形から着想を得て、忘れられない彼女の存在とその存在の一部を重ねる3人の女性との掛け合いで構成してみました。
最後に書いた彼女の所在について、敢えて事実を伏せて読者に委ねるか、私が想定している事実でしめて納得させるかで迷いましたが、後者を選びました。
結果的に読後感につながったとのことでしたので、とても嬉しいです。
レビュー本当に嬉しいです。
最後まで読んでいただかないと何がポイントか分からないお話になっているので、とてもありがたいです…!(長文すみません)
Sing a songへの応援コメント
最後にどう物語が収束するのだろうと思いながら読み進めました。
複数の女性と同時につきあう男は世間的にはアウトという事になるんでしょうけど、実は一途なんですよね。
相手の方はどうなんだと言えば、A子さんとB子さんは分かっている部分もありそうですが、C子さんは怖いです。でも内面を言えばC子さんが一番サトミさんに近いのでしょう。
それがまた物語全体としての切なさを、大きく増幅させてますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
トオルは一途なんですよね…
彼女の面影を追いかけるが故に女との接触を求めています
C子は他の子とは違って内面的な脆さがあるので、確かにサトミに近い部分があるかもしれません。