第8話薬

「多剤大量の薬を飲んでるけど、これくらい飲まなきゃ、障がい者って無いよ!」


よく、僕を羨ましがるヤツがいる。「障がい者年金をもらえて」と。反対に健常者のそいつと身体を交換したい。

この目に見えない、病気ははっきり言って、しんどい。そして、精神障がい者は嫌われる。そんなもんだよ。仲間よ、気にすんなよ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る