第8話 仲直りとピンチ

ビュンビュンをなぎ倒してして走るコユキ。器の小さいビュンビュンはキレる。

茶道をする部屋の横の横の上にヒメ女王の部屋。

熟れたイチゴのように顔を赤くして女王の部屋の前に立つ。


叫ぶビュンビュン

「この城を焼失させてやる!!」


革のように頑丈な扉を開ける。


いつものヒメ女王の部屋の天井。昔二人で作った一対している2人の人形を持っている女王。


「…幾何学の勉強して一緒に作ったんよな。もう売っちまったかと思ったわ。」



「…商いなんてするわけないじゃない…」

女王は振り向いて言う。

「あなたがいないと私に支障が来されるのよ…」

二人の人形を提げる。


その時驚異の光景が目に飛び込んできた。


元公僕ビュンビュンが宮廷に火を付けようとしている。



「これで…おわりよ…!」

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