どぅんみパパラパ三千里
ゆうちゃん
第1話 韻を踏む
韻を踏みながら走る。
「誰が韻踏むの交代して…蜂に襲われたァァァ!!!
ハッ!タムちゃんの匂いがする!」
タムちゃんの匂いがする方へ逃げる。
辺りに鼓膜が破れそうなほどの爆発音が流れる。
「きっと擬音だよ…ね…?」
亀にタムちゃんが行った道を聞く
「ごめんなさい。切符食べちゃった」
素足で峠を越える
刃物を手に入れる。虫を狩る。虫を販売する。その虫たちを諭す。
「過酷な道のりになるよ」by虫
モア画伯に出会う。
「ワァ…素晴らしい絵ですね…」
ミンは拍手する。画伯は微笑む。
「実は今夜宿泊するところがなくて困ってるんです」
「それならば『キャトンペェ』を収穫してミルドレッド宮廷にお行きなさい。」
紙幣をモア画伯から頂く。
モア画伯にお礼をしてミンは再び出発する。
「キャトンペェと紙幣の交換お願いしま〜す」
更迭されたキャトンペェを美人にする。
「勲章をくれ」虚勢を張るキャトンペェ。
「偽りの強さだろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
木琴でキャトンペェを叩く。
鼓でもキャトンペェを叩く。
キャトンペェを潰したことを惜しむ。
キャトンペェを花の傍に据える。
発汗発汗発汗発汗発汗発汗
冷や汗ダラダラ
「女王になんて謝ろう………」
ミンは力を込める
「3,2,1ではいもどったーーーー」
女王に差し出す。ドキドキ
「このキャトンペェ傷んでるけどまぁいいわ」
(ホッ)
「健やかなキャトンペェに私が育てるわ。
明日は夜陰が明けてからもう一匹のキャトンペェを持って船で出なさい。」
帆船を出してくれた。
折半したキャトンペェ
「老松を持って行きなさい(?)」
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