第5話 やはり神経性
静穏と不穏を繰り返す日々、ストレスがかかるとどうしても不穏になる。やはり、神経性なのかもしれない。
出来るだけストレスがかからないように心掛ける。言葉1つにも神経を使う。それでもストレスがかかってしまう。
致し方ないことだった。そもそも、原因となったストレスは解消されていないのだから…
私で解消出来る問題は解消しようと努力した。それでもどうしても夫でなければ解決出来ない問題が多々ある。夫は一体どれ程のことを抱えていたのだろう。
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