第3話 神経性かもしれない
どこも異常がないのであれば、後は神経性を疑うしかなかった。
痛みを取り除いてあげたい、いやのたうち回るをの見ていられないという方が正しいかもしれない。
兎に角、落ち着いて欲しくて安定剤を求めて病院を探した。
精神科と言う言葉は私には辛く、心療内科を片っ端からあたった。これが想像以上に大変で私の心が折れかけた。
やっとの思いで見つけた先で安定剤と睡眠薬が処方された。
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