深夜の宇宙飛行士について
ただよっている
ただ酔っている
不幸な自分に
悲しい運命に
その琥珀の瞳に
アンドロメダ銀河を遊泳中
あの日の思い出を回想中
もう何処にもないものを妄想して
勝手に傷ついて震える始末
琥珀が落ちて星になる
このまま落ちて屑になる
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