第2話 エッセイと創作論は穴場
あくまでも個人的な見解ですが、人気の高い異世界・現代ファンタジー、恋愛・ラブコメはPVを集めやすい反面、ライバルが多く☆10を集めるのは意外と難しいのではないかと思っています。ファンタジーは滅多に書かない(というより書けない)のではっきりとは言えませんが……。
逆にエッセイ・ノンフィクション、創作論・評論は大きなPVは望めませんが、☆は獲得しやすいジャンルです(もちもん個人差はあります)。
理由としては、まず本作のような創作論は書き専の関心が高く、読者との距離感が近いので共感を得やすい。この「共感」が☆を獲得するポイントかなと僕は思います。
エッセイでも読者が書き手と似た境遇であれば読者との距離感が縮まり、☆を獲得するハードルが低くなるのではないか、というのが僕の持論です。体験談ほど説得力の強いものはありません。
ホラー、ミステリー、歴史、詩は空想と事実を織り交ぜてオリジナリティーを出すのに向いているジャンル。☆の獲得のしやすさは正直未知数です。現代ドラマは自由度が高いので、エッセイや創作論以外で☆10を目指すならおすすめ。
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