第5話 電話
少し寒くなってきた日のよる
月が綺麗で、シオちゃんに電話した
俺は電話をする理由がなかった
俺は、、
「もしもしシオちゃん?」
「あ、ヨシキくん?どうした?」
「あのさ、月がきれいだよ」
「知ってる私月見るの好きだもの綺麗な満月だよね?」シオは嬉しそうに話した。
「ねえ?シオちゃん俺の愛人になって」
「は?」
俺は正直恥ずかしさでいっぱいだった
「ゲームだよルールは、簡単。好きになった方が負け?」
俺なんて事言ってんだろ?
シオはしばらく黙って
「いいよ」と答えた。
「え?いいの?俺はシオちゃんに
俺を好きになるように色々するよ?
」と
シオは笑って
「好きにならなければいいんでしょ?
」と、、
「あ、うんそう」
俺は少し情けなかったあっさり交わされた気がした
そしてすでにゲームに俺は負けてる
シオが好きだった。
そのあとは、普通に学校の話しをしたり音楽の話しをしたりした。
シオはよく笑っていて嬉しかった。
話しは尽きなくてずっと話していた
時計は午前4時だった
お互い明日休まない事と約束をして
電話を切った。
俺は寝れなかった。
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