何回落ちても復活 シゲルさん物語🤣
妖怪老人びーる男
第1話 プロローグ(夢)
つい先日、睡眠中、眠りが浅かったのか、ちと怖い夢をみたとです。
前後の流れもあったように思うのですが、コレはアカンと夢の中で叫んでしまった ところあたりを思い出してみました。
シゲルくんは成人しており、山道を仲間たちと語り合いながら一列で下山中、何故か斜面側のギリ端っこをトコトコと歩いていたのです。眼下は30mはあろうかというほどの急斜面で、落ちたらヤバイなあと考えながら移動していたのです。
すると次の瞬間、予感した通りに足を踏み外し崖のほうへと落ちてしまいました。
いつもの夢なら、ここで冷や汗かきつつ目が覚めてホッとしてしまうのが、残念ながらそのまま夢の中にいたのです。
人生初めての?経験で、こりゃ間違いなく死ぬ!!と斜面を落ちながらあがいていたら、なんと、スパイダーマンのごとく滑りながらも崖にへばりつくことができ横方向に這って安全なところに退避したのであります。
まさかの展開に、シゲルくん目覚めた後もいまいち実感が無かったみたいです・・
いままでと言うか若かりし頃までは、インディジョーンズのエピソードで主人公たちが地下に落ちて、気づいたら周り一面に蛇やらムカデやらの状況、みたいな夢ばかり見ていた経験から金持ちになるとか肉体的な欲求不満やろ、などと思っていたのにです。
その後に幼少から独身時代にさかのぼって、何かしら落ちた経験が数回あることに気づき、ちと、書いてみようかななどと感じたのです。現代の感覚からは、シゲル君の日常がだいぶずれまくってますので、ご了解の程をお願いします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます