第93話 こえけん、振り返り!
こえけんの応募期間が終わったので(読者選考期間はまだですが)、こえけんを振り返っていこうと思います!
こえけんは、
①ASMR・ボイスドラマの2部門(小説形式ではない)
②両部門、10,000字~20000字
③読者選考+編集部ピックアップ(前回、読者選考の評価が低くても中間選考通過+受賞、に至った作品もある)
④テーマは『癒し』
です!
今年で3回目で、私は初挑戦してみました。普段と形式が違いますし、ラブコメ自体もカクヨムでは初めてだったので、投稿前は緊張もしましたね。
私はASMR部門に2作、ボイスドラマ部門に1作応募させていただきました!
①『俺のことを嫌いなはずの幼馴染、俺が眠ってる時だけ甘えてくるんだが』(ASMR部門)
https://kakuyomu.jp/works/16818093079864644930
こちらが初めて書いたASMR部門参加作品です。
ASMR部門ということで、主人公が喋れないので、「眠っている時に話しかけてくる」というシチュエーションはどうだろう!? と思ったんですよね。
それと、主人公を固有の名前で呼ばない方がいいだろうと思い、「お兄ちゃん」呼びができる年下属性幼馴染にしてみました。
初のこえけん参加作品で緊張していたのですが、思っていたよりも読んでもらえてすごく嬉しかったです!
ASMR形式なのであまり読み専さんの目にとまらないのでは……と不安に思っていたのですが、そんなことはなくて、とてもありがたかったです。
②『生意気な演劇部の後輩が、エチュードと称して死ぬほど俺を誘惑してくる』(ASMR部門)
https://kakuyomu.jp/works/16818093081042369190
こちらは残念なことに、他2作に比べるとかなり伸び悩んでいる作品です……。
そして、原因もなんとなく分かっています。
こちらは演劇部の後輩のエチュード、ということでいろんなシチュエーションが楽しめるのですが、その分他作品と比べると、ヒロイン自体の掘り下げが少ないんですよね。
ASMRとして配信された際は一つの作品で声優さんのいろんな声が楽しめたら楽しいのでは!? と思ったんです。
なので、読み物としては少し物足りない部分もあるかと思うんですが、ASMRの脚本としては他2作と違ったよさがあるのでは! と。
③『自称『俺の嫁』な幼馴染が、正式な『俺の嫁』を目指してグイグイくる』(ボイスドラマ部門)
https://kakuyomu.jp/works/16818093082279103711
こちらの作品はボイスドラマ部門参加作品です!
ASMRと異なり、主人公も喋る部門なので、ASMRよりは小説の形式に近かったと思います。
とはいえやっぱり、普通の小説とは形式が違いますが。
こちらも私の投稿作品の中ではかなり読んでいただけている作品で、すごく嬉しいです。
癒しがテーマなので、疲れた社会人主人公のところに突如現れる年下幼馴染……という設定にしてみました。
①~③を振り返って、タイトルだけで気づくかもしれませんが、私は幼馴染も年下も大好きなんです。
こえけんはひたすら好きなヒロイン像を詰め込めて楽しかったです!
①と③だと③の方がフォロワー数は多いのですが、レビュー数は①の方が多いんです。ボイスドラマ部門の方が読み専さんが多いのかな? なんて考えたり。
また、期間が長く、文字数が短いため、期間中ずっと毎日投稿はできませんでした。
それでも私は毎日投稿がいいのかな? とどの作品も毎日投稿していたのですが、週一投稿の方がよかったかも? とは思いましたね。もちろん、どちらもメリットデメリットがあるので、断定はできませんが。
カクヨムはやはりラブコメの読者さんが多いな、というのを感じたコンテストでもありました!
すごく楽しいコンテストだったので、また次回も参加したいです。
選考期間は9月いっぱい。よければ、読んで応援してくれるとすごく嬉しいです!!
あとは結果発表まで祈るのみ。どきどきですね!
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