第85話 分かりやすさって大事だなぁ、と思いました
web小説を読んでいて思ったのですが、分かりやすさってすごく大事な要素なんだろうなと。
前にも、webではあまりプロローグが人気ないのかも? ということは書きましたが、そういう感じです。
プロローグを、
・過去の回想シーン(物語中盤以降等で意味が分かる)にする
・世界観や能力の説明にする
・未来のどこかのシーン(物語中盤以降等で意味が分かる)にする
・詩的なモノローグにしてみる
というのは、たまに「やりたいな」と思いますよね。私も思っちゃいます。
でも、それって、「全て読む」が前提の書籍でならともかく、webだと厳しいのではないかな、と思ったりもしました。
序盤で「こういう話なんだ」「こういうノリなんだ」というのが分かった方が、単純に読みやすいからです。
「どういうことか分からなくてややこしいけど読みたい!」と思うのって、なかなかレアだと思うんですよね。
それにwebは、一気に読む人ももちろんいますが、毎日一話ずつ読む、ということもあると思います。
そういう時って、一つの作品だけじゃなく、複数の作品を並行して読みますよね。
その場合、ややこしい話や複雑な話だと、「どんな話だったっけ」と分からなくなって、読まなくなってしまうことも多いのかもしれませんね。
もちろん、「ちょっと序盤(一話)は分からない部分も多いけど、好きな作者なので読む!」と思ってもらえるようになりたい、というのは一番ですよ!
皆さんは分かりやすさのために意識していること、あるいは「こういうのは分かりにくくて読むのやめちゃう」みたいなポイントはあったりしますか?
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