第67話 転生か非転生か、はたまた転移か
これ、どれもメリットがあるので、悩みますよね!
異世界ファンタジーや異世界恋愛を書こう! となった時、主人公をどうするかは考えものです。
私は特に転移についてはあまり詳しくないのですが、
①非転生→その世界観の国や地域で生まれ育った主人公
②転生→いわゆる異世界転生、生まれ変わり
③転移→現代社会で生きている主人公がそのまま(スキルや魔法能力が付与されたりはするが)移動する
くらいの認識です。
(違うよ! とかあったら指摘してくれると嬉しいです!)
今のところ、①と②は書いたことがあります。
①非転生
→国の問題等により強い当事者意識を持って取り組める
これ、かなり強いメリットですよね。
虐げられていた、というパターンでも、本人がずっと虐げられていることになるのもポイントかなと思います。
王族(貴族)としての誇りとかの要素が入ってくる場合は、私は非転生で書くかな、という感じです!
②転生
→現代の価値観(共感しやすいし分かりやすい)・知識で問題を解決できる
これも強い!
主人公だと最初異世界のことなんて分からないので、「主人公の理解進行」に合わせて設定を小出しにできるのが強いと思います。
序盤で説明ばかりになってしまうのはWebではなるべく避けたいと思うので。
また、『現代知識チート』もできますし!
③転移
→主人公が『自分(見た目や年齢)』のまま異世界へいける。
現代知識もある。場合によっては現代と異世界を行ったりきたりすることも可能。
主人公だけではなく、集団転移というものもありますよね。
現代での主人公の人間関係等を維持したまま異世界へ行ける、というのも強みだと感じたりしています!
とまあ、それぞれいろんなよさがありますよね!
作品によってどれが向いているのかも変わってきますし!
皆さんはどれが好き! とかありますか?
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