第54話 『ヨム』を通じて感じたこと!その3
またいろいろと『ヨム』をしたので、感想も出てきました。
繰り返しますが、特定の作品に対してのことではなく、いろいろ読んでみて感じたことです。
ちなみに私は、短編の場合は基本的に読み始めたら最後まで読みますが、長編は最初の何話かを読んで読む読まないを判断するタイプです。
一応全開の続きということで、⑧から書いていきますね!
⑧登場人物の関係性は、序盤(できれば1話で示してほしい)
→もちろん、物によります。序盤で出てこないキャラクターだっていますし。
出会いのシーンがあるキャラクターなら、もちろん事前に説明がなくても全然気にならないです。
説明してほしいな、と思うのは、あらかじめ主人公と一緒にいて、当たり前のように会話をしているキャラクターについてです。
クラスメートとか友人が多いですかね? あとは使用人とか。
この場合は、クラスメート、友人、使用人、幼馴染……という関係性を、なるべく早く教えてほしいな、とたまに感じることがありました。
⑨テンポのよさって、やっぱり大事!
→これ、難しいですけど、テンポがいい作品はさくさく読みたくなりますよね。続きが気になる! というか。
やはり1話ごとに読む形式になっているので、1話ごとにメインとなるようなエピソードが必要なんじゃないだろうか、と思いました。それがテンポのよさに繋がるのではないかと。
とまあ、言うは易し、行うは難し、ですよね。実際書いてみると難しいです。
ただこうしていろんな作品を読んで考えるのは、成長に繋がるんじゃないかと思います。
やはりweb小説では、最初の数話が本当に鍵ですね。
もちろん面白くなければ継続して読んでもらえないんですが……。
分かりやすく、テンポがよく、読みやすく、かつ魅力的な冒頭。
難しいですが、それを目指して頑張ろうと思います!
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