詩  悪夢

背中から刺される

夢なので逃れられない

心に響くある意味直接的な痛み

激痛

叫びは誰にも聞こえていない

恥ずかしさに顔を赤らめていても朝になっては気怠いあの気まずさを引きずるだけだった

爪で音を立てた

明日も同じ夢を観るなら…

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