第13話 昴が死んだ日②
「勘太郎君、じゃあ、またね」
「うん」
「今日は、付き合ってくれてありがとう」
「ああ!また」
俺は、高校から気になっていた
それは、たまたま出会っただけで
本当なら、買い物をしてすぐ帰る予定だった。
でも、五月女さんが泣いてたから……。
無視できなくて……。
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