　ありがたいことに、「王子が空気読まなすぎる」（なろう版「幼馴染の侯爵令嬢が空気読まなすぎる」）がこのたび、小学館ファンタジーノベル&コミック大賞の大賞に選ばれました。

　ついについに、この作品にビジュアルがついて、書籍化します。

　ミハイル王子やナタリーが、一体どんな姿をしているのか。フワッとしていたイメージが、これからかたちになる。今からとても楽しみです。

　この作品を小説家になろうに最初に投稿したのはちょうど今から１年ほど前になります。

　ポイントは現時点で３８０００ほどですが、今はこれよりも上のポイントの作品はゴロゴロ溢れていて、珍しくもありません。

　賞に応募したり、カクヨムコンやアルファポリスに再投稿したり、再投稿するにあたって、作品を見直してブラッシュアップしていなければ、埋もれていって書籍化なんてしなかったと思います。

　思いつくことを片っ端から試して、足掻いてみてよかったです。

　カクヨム運営様に受賞の件をご報告したところ、お祝いのお言葉をいただき、このまま作品をカクヨム様に掲載していていいということでした。

　カクヨムコンは途中で辞退しますが、カクヨム様への作品の掲載は、このまま続けさせていただきたいと思います。

　カクヨムユーザーの皆様。作品を読んで応援していただいただき、ありがとうございました！

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