第10話 早めの完結と新作投入

【これまでの経緯】

 小説家になろうのほうで、かけている賞に落選した異世界恋愛作家が、一念発起してカクヨムに登録し、カクヨムコン9に応募中。

 1話ずつ投稿していても、じわじわと順位を下げていくだけので、思い切って早めに連載中の「王子が空気読まなすぎる」を完結させ、新作を投稿することを決意する。


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 そんなわけで、連載中の「王子が空気読まなすぎる」を先ほど完結させました。

 これでこれから先の読者選考期間中、なにもできず見守る事しかできない・・・・。


 のではなくて、実は本編終了後に、番外編が3つありまして、そのうちの1つはなろうのほうで結構評判が良かったものなので、頃合いを見て投入するつもりです。

 果たして結果はどうなるのか!?




 そして新作のほうですが、実は小説家になろうのほうでは日間ランキング1位をとったことのある短編です。

 短編ですが、続編を書いて10万字以上になる予定です。



 もう総力戦。自分の持ち小説全てをカクヨムコン9に投入する勢いです。



 というのも、なろう異世界恋愛作家にとって、カクヨムはかなり厳しいアウェーであるというのが、ここ1か月弱投稿してきて感じることだからです。


 異世界恋愛作家にとって、カクヨムコン開催期間中が勝負だと思います。

 カクヨムコン9が終わったら、次の連載は次のカクヨムコンの時にしようかと思うくらい。



 読者選考あと1か月と少し。

 完結した小説は沈んでいき、新作は浮かび上がりもせずに消えるかもしれない。

 そうなったら、どうしよう。


 投稿したからには、あとは祈って見守るだけです。 

 



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