12/05 描写薄いぞ! なにやってんの!!

「【新版】神の一皿は勝利を約す」5話まで投稿しまして、1章が完了いたしました。

 https://kakuyomu.jp/works/16818093089098193753

 最初のひと区切りがつきましたし、明日からトップページの表示もランキングベースに変わる(と思われる)ので、積極的な広報を今日から始めてみています。どの程度効果があるかは未知数ですけども!



 それと並行してリメイク作業の方も進めております。

 現在2章6話の作業が終わりかけていまして、おそらく明日か明後日には2章全7話が終わりそうな気配ですが……作業しながら痛感していることがひとつ。


「旧版……描写薄い……」


 いやほんと薄い。たいして重要でないところが薄いのは別にいいんですが、大事なところも薄い。

 力を入れてたはずの食事シーンすら、今見たら薄い。

 旧版当時、なんでこれでいいと思えてたのか自分……。


 そんなわけで新版では、必要と思ったところにはできるだけ描写を足すようにしていますが、必ずしもそうもいかない事情もあり。

 私の中のマイルールとして、連載作の1話あたり文字数は2000~4000字としていまして、4000字を超えたら分割しているのですが……何も考えず描写を足していくと、あっさり超えてしまうんですよね……。

 かといって分割すると、話の区切りが悪くなってしまう。


 で、結果的に「4000字を超えないギリギリのところまで描写を足してお茶を濁す」はめになってしまいます。


 正直歯痒い……。

 4000字はあくまでマイルールなので、多少超えてもいいと言えばいいんですが、いちど上限を外すと際限なく1話文字数が増えていきそうで怖いです。


 今のところ考えているのは「連載中は4000字上限厳守」「完結後の改稿で好きなだけ描写を足す」という案です。

 連載後にまとめ読みする方にとっては、1話あたりの区切りが多少長くても気になりにくいかな……と思っているのですが、どうなんでしょう。


 いずれにせよ、必要ないところにまで描写を足してしまうとくどくなるだけなので、そうはならないよう用心しながら、改稿作業を進めたいと思います。

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