第2話 魔獣討伐の戦士見習いの一つ

 魔獣討伐の戦士見習いの一つ、囚人部隊の魔獣討伐部隊に入隊、変り者と言われ、地元の南西地方特有の魔獣討伐部隊、国境なき囚人部隊は魔獣討伐の日常、本隊は右手、分隊は左手、ツーハンドソードに斬り込んだポンタ、水平線に遠心力、助走の全力疾走、上下の螺旋運動、斜め上から魔獣を切り裂いた。

 魔獣は数歩、倒れた。

 魔獣討伐の毎回、隊長は解散式の時に頭を下げ、一礼した。

 

 

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