第11話

『なんだうるさいヤツだのう』


「俺はな『異世界でのんびりと農業して暮らしいたい』と願ったでしょ?」


『そうだっけ?』

「おいおい!!」


『わかった!わかった!そのように手配しておいてやるから怒るな』

「ありがとうございます」

『いやいや礼には及ばん』

「そういや今回は前みたいに優しい世界じゃないのかな?」

(ふふふ、今の俺の体は最強状態っぽいし魔力も前より凄い感じるんだよね~!)

そんなことを考えていると……。

『少し強過ぎる気がするのだが、まあいいでしょ~それよりもお兄さんにちょっと聞きたいことがあるのだか?聞いてもええかな?』

(あ、やっぱこいつ心を読むこと忘れてたわ……)

そして勇者についていろいろと聞かせて欲しいと神様が言うので話してやったのだ!そしたらなんだかニヤニヤと嫌な顔をしているのだ?

(なんだよ~気になるじゃないかよー)

と思っていたら突然こんなことを言い出したんだ。


『いや、別に大した用事じゃないんだけどさ~♪』

(おい!俺の思考を覗いておきながら今さら何をもったいつけてるんだよ?本当にコイツに神性があるのか!?)


そんなことを考えているとおふざけも終わってこれからのことについての話し合いが行われるのだった……。


(俺って本当にボケーっとしてるよな~)

と思いながら神と会話していくことにしました!)

そんな話をしているうちにも話は進んでいくのです……。

そのなかで俺が気になっていることがある。

そう!

『邪神とは何か!?』

ということです。

そんな俺の心を読んだのか神さまはこう言ったのでした!

(お~!邪神について知りたいんじゃなお兄さんは?……よし特別に教えて進じやるわ~!)


と言って邪神について話し始めます。


(ちなみに邪神はランクがあるのよ……10段階!くらいだっけな?多分そんな感じだと思います♪詳しい強さやランクについては戦いの記録のあるダンジョンを見つけて見て調べることをオススメするよ~!!)


だそうですが

あっさりとあしらわれました

でもここでめげるわけにもいきませんししつこく質問すると答えてくれるのです。

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