人生の道でよそを飛ぶ蝶
あの時人生の道でよそを飛ぶ蝶を見なければ、あの時持っていた技術をひたむきに向き合っていたら、もしかしたら自分はすごい人になれたのかもしれないという夢を見る。そして目が覚めて、結局あの日に見た蝶すらも持たない自分に気がついて、何者にも慣れていないことに言い訳をして歳だけ重ねている。
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