第2句

寒梅や 吉野梅林 梅の里  


2007年2月頃に詠んだ句です。

東京都青梅市にある、吉野梅林と言うバス停から、南の方角へ歩いて十分くらいのところに、梅の木が沢山植えてある公園がありました。


ところが、この梅の公園の木々が、病気にかかり、木を切らねばならなくなり、当時の面影は今はありません。 今、婦人方と一緒に写った写真から、この句が浮かんできました。来年(2008年)は、、、、どうなるかな、と迷いの中で、私はこの時、厚手のコートを着ていました。

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