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  • 第6話 失楽園への応援コメント

    見事なまでに絶望しかないお話でしたね。最後の金色の毒林檎が救いに思えるほど。
    極限状態では人間の本性が剥き出しになりそう。もしかしたらそういうのを観察するプロジェクトだったのかもしれませんが、観測者までもが死体になっているのが何とも皮肉です。
    カオリを信用できるはずもなく……この後の展開はいろいろ想像できますね。

    海の青と塔の白のコントラストが鮮やかで美しく、自分の生死しか考えることができなくて、気が狂いそうでした。
    絵的にもすごくインパクトのある、想像力を掻き立てる作品でした。とても面白かったです!

    作者からの返信

    とても丁寧なご感想、感激しました!
    文字数が厳しくて説明不足になった節があるのですが、とても深く汲んでいたき驚いています。

    実は人間の行動パターンを見る実験というネタ明かしは敢えて控えました。
    観察者の上にさらに観察者がいて……というのを絶望ポイントにしようと思っていました。

    情景にも言及いただき嬉しいです。
    レビューもありがとうございます!

  • 第6話 失楽園への応援コメント

    最後の展開に唸りました。タイトルにも納得です。
    素晴らしい短編をありがとうございました!!

    作者からの返信

    お読みいただき、レビューまでありがとうございます!
    ラストについてのご感想嬉しいです。
    タイトル回収もできていたかなとホッとしました。

  • 第6話 失楽園への応援コメント

    最後の展開に鳥肌が立ちました!

    この後の展開を様々と想像することができ、余韻が素晴らしいです( *˙ω˙*)و グッ!

    作者からの返信

    完結までお読みいただき、ご感想にレビューまでありがとうございました!
    ラストシーンはいろいろ分岐がありそうですが、ここに着地しました。

    林檎を自分で食べるのか、彼女に渡すのか……
    読者の価値観によって変わるのかもしれませんね。

  • 第6話 失楽園への応援コメント

    神崎あきら 様
     完結おめでとうございます! サブタイトルの『失楽園』、なるほどって納得してしまいました。
     ではでは完結おつかれさまでした!

    作者からの返信

    アドリブで書き進めて、サブタイトルは思いつきでつけました。せっかく生き延びられると思ったのにこんな恐ろしい隣人と過ごすなんて悪夢ですね。

    最後までお読みいただき、レビューまでありがとうございます!

  • 第6話 失楽園への応援コメント

    スゴい! 想像を超えてきました!
    こんな展開が待っていたなんて!
    すみません、少し興奮気味ですね(笑)

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただきありがとうございます。
    心理戦や謎の生き物や牢獄の設定など緻密に考えたら長編にもなりうるかなとスケベ心を抱いています。

    ラストは追い込みでしたが何とか書きたい場面を入れることができました。

    素晴らしいレビューも感謝です!

  • 第5話 あてのない航海への応援コメント

    巨大魚がまさかの神魚!
    狂信絡みとは、また一味違うテイストホラーを組み込んできましたね。
    複数のホラー要素を組み合わせるのは難しいのに、とても自然な流れで展開されている。
    スゴいことです!

    作者からの返信

    詰め込みすぎてもう文字数が足りなくて作者絶望しています……
    当初の予定通りのラストにするかどうするか、書いてみて決めようと思います。お褒めいただきありがとうございます!

  • 第4話 裏切りの果実への応援コメント

    巨大魚をも死に至らしめるとは猛毒ですね。
    もう魚は襲ってはこないのでしょうか?
    食糧が確保されたという安堵感と、話す相手がいなくなったことへの寂寥感。
    これらがないまぜになり、何とも形容し難い妙味を味わえましたよ。

    作者からの返信

    早速お読みいただき嬉しいです!
    塔が動くギミックはこれをやりたくて考えました。そしてもう文字数が厳しいという現実。
    隣人何をするものぞ、ですんなり因果応報でした。いつも応援ありがとうございます。

  • 第3話 隣人への応援コメント

    人間って、ある程度の規則性に基づいて生活しているんだなぁと改めて思い至ります。
    それが覆されると、途端に不安や恐怖に苛まれ、まともな精神状態ではいられなくなる、そんな脆弱性を孕みながら生きていることも再認識できる内容でした。
    塔が少しずつ動いているのが気になりますね。どこかへ向かっているのか、深い謎にこの先が気になります。

    作者からの返信

    連載を追いかけていただき、丁寧なコメントをありがとうございます。
    ここにいたくはないのですが、こうなったら自分はどうするかなと思いながら書いています。異常な状況に追いやられていても、日常生活を送りたいと思えるならまだ狂ってはいないのかもしれませんね。

  • 第2話 大海に聳える塔への応援コメント

    本文からの情報だけでは脱出がほぼ不可能のように思えますね。脱出するならば、この先で何か外界からのイベントがあるのか、どうなのか色々と考えてしまいます。

    作者からの返信

    おおまかなシナリオは考えてあるのですが、それが期待外れにならないようにドキドキしながら書き進めています。
    書く方もスリラーです。
    お読みいただきありがとうございます!

  • 第1話 白い牢獄への応援コメント

    ここは一体どこなのだろう?
    高低差が掴めない状態から末恐ろしい恐怖を感じます。

    作者からの返信

    なるほど、高低差が掴めない恐怖、書いていながら効果に気づきませんでした!いつも鋭いご感想をありがとうございます。執筆のヒントになります。