2023.12.16 風くんが地元にやってきた夢

 藤井風が地元にやってきた!もう嬉しくて。前から三列目なのだが自由席ごとくどんどん埋まってしまう。

 まだリハーサル中だった。

 なんとか右側手前のところに座れたので待っていたら彼がやってきてペンを持っていた。

 サイン書くよーみたいな感じ。バスケのユニフォーム的な。

 一人書いてもらって次は私! と。すると彼が英語で何か話してたのを私は理解して日本語で返すと彼は驚き

「お主、英語わかるやっちゃやな(英語)」

 と返ってきたのがわかった。

 ふふと私は笑う。

 名前は? と言われて答える。

「カズ、kazu、k.a.z.u」

 すると風くんが名前似てるなぁと。鼻で笑った。

 ノートを渡す。私が彼にあったら話したかったことを言った。反応薄い。

 私が普段から持ち歩いていた落書きノート。しかし彼はよりによって落書きのページにサインを書くのだ。

 まぁいいがサインを書き終えると他のページに書いてあった絵を見てふぅん、と。

 そしてその後旦那と義父もやってきた。義父はリュックにサインをしてもらう。なぜか私はこめかみにまたサインをされた。金色ペン。

 子供も現れてうちの親も現れて一緒に座る。

 しかし気づけば地元の小学校の体育館にステージは変わっていて見ている場所も右後ろ。

 まぁいいと思ったら歌が始まるが音響が悪くて申し訳ない、と私は心の中で言う。

 そしてきらりという曲のイントロが流れて白の服に頭何か装飾的なのをつけてて楽しそうに歌う彼。うちの両親手前にいて藤井風を知っているか不安になるが会場盛り上がってていいよねと。

 二曲目は私も知らなかった。

 しかし眠気が襲ってきた。せっかく見にきたのに眠くなるとはなんぞや。

 でも何とか起きてる。


 そして最後私は思うのだ。


 英語学習アプリduolingoをしていたよかったな、と。


 終

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