霊の存在

ここの家では、本当に霊の存在を感じた。

それも、めっちゃ強力な霊。


しかも、各部屋ごとに、その部屋を守ってる霊の存在を感じる。


5部屋くらいあるから、家の中に、5体の異なる霊の存在を感じる。


昔、集会場のような、人の集まる場所だったのだろうかって思う。


わたしの部屋の霊は、芸術的な雰囲気を持つ。


しかも女性的な。


だから女流作家とか女流画家とか、なんらかの女性芸術家の霊なのではと思う。


わたしにも

「芸術に対して、宇宙に広がるような、高い意識を持ちなさい」

って、説いているのを感じている。


わたしも、自分の部屋にいると、めっちゃ絵を描きたくなってくる。


だから、中3で高校受験の勉強をしながらも、ついノートに絵を描いてしまっている。


いちばん多いのは、女の子の肖像画。

なぜか、女の子の肖像画を描きたくなる。


だから、いちばん近いのは、女流画家の霊なのかな~って思っている。


でも、奈良時代や平安時代の古文を読んでいると、なんとなく、わたしの勉強机のそばで、わたしのこと優しく見つめてくれているような感じもしてくるのだ。

嬉しそうに、わたしのこと、見てくれてるようなのだ。

だから、その作品の作者なのだろうか?って思ったりもする。

作家さんなのかなって。

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