剣道クラブ

週1回の必修クラブ。


美優ちゃんも優奈ちゃんも剣道クラブだった。

だから、わたしも、ふたりといっしょに剣道クラブにした。


美優ちゃん、剣道のしないをなぜか2本持ってた。

それで、わたしに1本くれた。


手に持つところ、かなり使いこまれてる。


美優ちゃんの、何度も、にぎってた感覚。


でも、わたしは、その美優ちゃんの、何度もにぎって使いこまれた感じ、めっちゃ好き。


わたしも、それを受け継いだ感じ。


美優ちゃんの、何度もにぎって使いこんだ、竹刀。


その美優ちゃんの持ってた竹刀を、今度は、わたし、週1で、にぎって、振り回している。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る