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  • 十五話 空と氷の一人 3への応援コメント

    お待たせいたしました。自主企画へ参加いただきありがとうございます。

    さっそくですが。
    男の娘ネタは悪くは無いと思います。一部に好む人が居ることでしょうから。
    女装していることを隠し通そうとする、と言った設定も悪くはないと思います。
    中身はノーマルな男子のようで女子に対して興味もあるようですし。

    ただ、話の持って行き方には少々難があると感じます。
    主人公は自身の容姿や声が嫌いとしていますが、今の若い男性アイドルは中性的な人が多いですよ。
    細身で顔立ちも幼いですね。
    可愛らしい容姿は女子から見て好印象では無いでしょうか。
    そうなると主人公が自らを嫌う理由付けとして弱いなと感じます。
    まあ身長が低いとなればコンプレックスを抱くでしょうけれど。
    コンプレックスを抱きながらも女装したら可愛らし過ぎて嵌まった、くらいで物語がスタートしていれば重苦しさも無く軽快な話になったのでは。

    そして相も変わらず冗長な文章で細部に渡り整理できていないなと。
    以前よりは改善の跡は見られますが。
    良く言えば個性。悪く言えば悪癖。

    まずプロローグですが期待値が上がるとは言い難いですね。
    物語に引き込むための序章ですから、ラブコメであれば結果を示した方が良いです。
    女装男子と男装女子の関係性を簡潔に示すなど。
    ノーマルな見た目になっているのか、それとも変装したまま付き合っているのか。
    破綻したのか仲睦まじく付き合っているのか。
    いきなり重苦しいだけの印象は悪手と言えます。
    ラブコメの鉄板と言えば一話目にヒロインが出てくるものですので。
    この作品の場合は男装女子ですが。

    そして第一話でなぜ主人公が女装しているのかを示す方が良いと思いますよ。
    結末がある程度分かっていれば読者もそこに至る過程を楽しめます。

    第二話の行き先ですがデパートはどうかと。
    ショッピングモールの小物雑貨店が妥当では?
    郊外型であればイオンモール、ららぽーと、アウトレットモールなどですね。
    デパートに飲食店街はありますがフードコートスタイルは見ませんし。
    デパ地下にはイートインコーナーもある場合もありますが。

    時々出てくる少しエッチな雰囲気のイベント発生は悪くありません。
    その手の描写が好きな読者も居ますので。
    行き過ぎない程度に歯止めが掛かる状況であれば。
    ただ、幾らか作者の嗜好が漏れ過ぎている気はします。

    因みに第十話の「あざとかわいい」は明らかに間違ってます。
    「あざとい」とは小賢しい女性のことなので。つまり狡賢く抜け目のない女性です。男性に対して。同性からは嫌われる傾向があるでしょう。
    見た目や仕草の可愛らしさを演出し、さりげないボディタッチに褒め上手で甘え上手な点も特徴です。
    何より綺麗に見せるための努力は惜しみません。
    男をその気にさせるのが得意、と言えるでしょう。
    あっさり籠絡される男性は多いですよ。

    この「あざとさ」を主人公が行っていれば、別の意味で面白さが出たとは思います。
    ヒロインの女子に対してではなく、どこかの男子相手に。
    女子はあざとさを簡単に見抜くので通用しません。女子の手口でもありますから。

    気になった点はまだあって。
    男装女子と女装男子の身長差。
    身長が低いコンプレックスを持つ主人公が、内心でなぜ男装女子の身長に触れないのかと。
    高いのか低いのか同じくらいなのか、どこにも記載がなかったような。
    例えば目線が上に向く、などの描写があれば読者は二人を想像しやすいです。

    友だちが居ない男装女子にしても、会話をそつなく熟すのも不自然と言えば不自然。
    もどかしい想いや躊躇いなど心情や行動すらも窺い知れません。

    細かく見ると相も変わらず綻びが多く、スムーズに読み進めることが難しいですね。
    必要な描写が無く不要な会話なり心情が多いので。
    その辺を整理すれば読みやすく、面白さも得られるのではと考えます。
    それでも以前よりは上達したようで何よりです。

    長くなり過ぎたので今回はこの辺で。
    もっと細かく手解きして欲しい、と思う場合は近況ノートで少しは付き合います。
    以前のような言い訳が先に来るようだと付き合いきれませんが。

    作者からの返信

    追記:思っていた以上に長文になってます。簡潔にまとめられず申し訳ありません。

    まずはお読み、コメントを下さりありがとうございます。
    やるつもりだけはあったので、いい機会を頂けと考え手解き頂けますと幸いです。お手すきの際にで大丈夫ですのでよろしくお願いします。

    デパート、身長、プロローグに関しては確かにご指摘通りであると思います。
    私のイメージも確かにショッピングモールですね。ららぽーと、トレッサ、あとは、そごう、相鉄の駅直結のものを混ぜたイメージだったと思います。
    身長は確かに序盤では触れていなかった気がします。気にしないのは確かに不自然ですね。
    どこかの序盤の話で理想の男の人的な描写を入れるべきです。ただ、明確に描写することはないかもしれません。コンプレックス故に主人公は目を背けるのかなとも思いました。現実を直視するという話を入れるのであれば後ろに回し、主人公の感情が爆破しヒロインと喧嘩するようなシーンとして入れる方が適切? かもなので、序盤では明確に描写しない方向で行きたいです。

    プロローグは言う事ないですね。改善すべきと反省してます。今のところどっちが主人公かはわからないぼかしでの結婚式のシーンを想定だけしてます。

    若い男性アイドルの点に関して。
    言いたいことは非常にわかります。確かに理由付けとして少し弱いと思ってはいました。何度も自問自答し、その都度テーマを確認し、この作品の終着点はどこなのかを考えるほどにはそう何度も思っています。なので、少し耳が痛い話でもありますが、文中にある言葉をお借りすると
    「コンプレックスを抱きながらも女装したら可愛らし過ぎて嵌まった、くらいで物語がスタートしていれば重苦しさも無く軽快な話になったのでは。」
    くらいのつもりでプロローグを入れたつもりでしたが、少々重い話になっていたようです。
    また、主人公が男であることを加味すると男性アイドルに触れる機会は限られるのかなと思います。
    その点以外にも主人公が女性からかわいい言われ+に感じるかと言われると少々疑問を感じます。特に小学三年生、四年生辺りから女性と男性の違いが目立つようになるでしょう。その際に友人は男らしくなる中、自分一人だけが変わらず孤独を感じ、いつまでもかわいいと言われる容姿や高い声はコンプレックスに感じるのではないでしょうか? 中学のときの文化祭で変わるきっかけを得ますが、子供にとっての3年~は重くなるとも思います。今の小学生の時勢的なのはわからないので的外れな話かもしれないです。

    十話のあざといに関して。
    あざとかわいいという表現はタイトルにあるもののみで、主人公の感想としてのタイトル? なので、表現として特段おかしいとは感じられませんでした。
    サイトを四件ほど調べ意味を再度確認しましたが文章中のあざといの言葉の使い方が一件おかしいとは思い修正しましたが、本文のあざといは間違ってないのかなと思います。
    本文の「かわいいってわかってかわいいをしてるあざといぐらいが私は好き」のあざといというのは目の前のヒロインではなく、一つの例え話的な位置付けとして、主人公の女性の好みの話です。
    主人公はかわいい女性が自分がかわいいとわかっていながらかわいいをする(一般的にかわいいとされるアクション、ポーズ等)あざとい(小利口)くらいの女性が好きという意味合いのつもりです。それをタイトルにあげてあざとかわいい~としてます。
    これが誤用、文章がややこしいという話であれば表現を変えるべきであると私も思っていますので、再度言葉を調べ適切な表現に致します。
    つきましては、もう少し詳細を教えて頂けますと幸いです。
    以下、引用です。
    「あざとかわいい」とは、やり方があくどい、図々しく抜け目がない、小利口、あさはか、などの意味を持つ「あざとい」に可愛らしいといった「かわいい」が組み合わさりできている言葉です。
    そのことから、「あざとかわいい」には、自分の可愛いところ、良いところをアピールしているところが見え見えにも関わらず、なぜか、可愛いと感じてしまうといった意味があります。
    しかし、後半での主人公があざとい行動を他の男子に取るというのは面白いと私も思います。

    言い訳になっていないといいのですが、根っこはそうは変わらないと言いますのでまだ残っているかもしれません。ですが、私も改善していきたい点でもあります。
    コメントを書き終え少ししたところで近況ノートの方は作成しますので、ご教授頂けますよう何卒宜しくお願い致します。

    引用したサイトのURL
    https://meaning-dictionary.com/「あざとかわいい」とは?

    編集済
  • 二十六話 脱いでくれへの応援コメント

    修羅場ってしまうのか…((((;゚Д゚))))

    作者からの返信

    あわわわ……。どうなってしまうのでしょうか。

    コメントありがとうございます。ついに皐月と会ってしまいましたね! これからどうなるのか楽しみに、次の物語も読んで頂けると嬉しいです!

  • 二十一話 メイド美少女への応援コメント

    バレたか…?(;・∀・)

    作者からの返信

    バレてるとしたハラハラドキドキですね!

    いつもコメントありがとうございます。今回は新しい物語の始まりということで、プロローグ的な内容で、まだなにも起きてませんが、これからの物語のドタバタにも注目です! 引き続き楽しんで頂けるよう頑張りますのでも読んで頂けると嬉しいです。

  • 〈幕間Ⅰ〉 電車でも一幕への応援コメント

    皐月が気付いてるかどうかで、皐月の発言の意味合いが色々と…w

    作者からの返信

    皐月は気づいてるのか!?

    コメントありがとうございます!
    今回は帰宅風景を書かせて頂きました。本編とは全く関係ないと言えば噓になりますが、少しグダってしまいそうで書くだけ書いて、必要そうな部分だけを描写してあっさりしようか悩んだのですが、結局ほのぼのさせることにしました。

    一話にまとめられなかったので、もう少し幕間続きますので、お付き合い頂けますと嬉しいです!

  • 男バレした時のことを想像するとニヤニヤが止まらん!

    ( ・∀・)ニヤニヤ

    作者からの返信

    男であることがバレたとき、二人の関係はどうなるのか!? 楽しみですね!

    コメントありがとうございます! 学校での二人のお話にも一区切りはつきましたが、もう少しだけほのぼのが続く予定でございますので、二人の様子を見守ってやってください。

    そして、二人の関係、とりまく環境がどうなってしまうのか、これからも引き続き読んで頂けると嬉しいです!

  • 十九話 ただのキスへの応援コメント

    あーもう!
    なんてじれじれなんだw

    作者からの返信

    じれじれな二人でございます

    コメントありがとうございます! 楽しんで頂けてますと幸いです
    好きな気持ち理解してるんだからを素直に伝えて、もう付き合っちゃえよ! というところではありますが、そうもいかなそうですね……

    これからも読んで頂けると嬉しいです!

  • 十六話 空と氷の一人 4への応援コメント

    学校内の衆人監視下でめっちゃ積極的w

    わっふるわっふる

    作者からの返信

    でも、その方がよくないですか!?

    コメントありがとうございます。一のコメントに百で返せる作者でありたい私であります。
    衆人環視下であるのにも関わらずイチャイチャする二人の掛け合いにご満足頂けましたら幸いです。

    続きは鋭意シッピツチュウデス