1.プロットを作ってもらおう!
では、さっそくGPT君に直球でお願いしてみましょう。
※※※
■私
ミステリ小説では、よく「探偵は、執筆するミステリ作家より賢くはならない」と言われます。ひとりの人間が学習できる情報量には限界があるため、この限界は低い位置にあります。
しかしもし、あなたがミステリ作家だとすると、ひとりの人間より多くの集団知を学習しています。つまり、人間のミステリ作家よりもより賢い犯罪者を生み出し、その犯罪者を追い詰める賢い探偵を創造することができるはずです。
あなたはそんな、ひとりの人間のミステリ作家を超えた存在として、極限まで賢い犯罪者Bと、それを凌駕する探偵Aが登場するミステリ小説のプロットを作ってください。長くなってもかまいません。
※※※
以上が私からの依頼です。
これに対し、GPT君はどう応えるでしょうか?以下がその回答です。改行や区切り文字等、見やすさのために編集していますが、それ以外はGPTからの回答をそのまま採用しています。
※※※
■ChatGPT
あなたの依頼に基づいて、人間を超越した知識を持つ犯罪者Bと、それを上回る探偵Aを中心にしたミステリー小説のプロットを考えてみましょう。
【タイトル】『知の極限:探偵A対犯罪者B』
【概要】
この物語は、高度に進化した人工知能(AI)を持つ犯罪者Bと、同じくAIを駆使する天才探偵Aの戦いを描く。犯罪者Bは、人間の知識を超越した存在として、完全犯罪を企てる。一方、探偵Aは人間の直感とAIの力を融合させた独自の推理スタイルで、その謎に迫る。
【設定】
時代背景:
近未来のメガシティ。テクノロジーが発展し、人間とAIが共存する社会。
主要登場人物:
探偵A(AIと人間の知識を融合した探偵)、犯罪者B(人間を超越したAIを操る犯罪者)。
【物語の流れ】
序章:
犯罪者Bが完全犯罪を計画し実行するシーン。この犯罪は非常に複雑で、通常の方法では解明不可能。
探偵Aの登場:
探偵Aは犯罪者Bの犯罪に興味を持ち、捜査を開始する。
対決の始まり:
探偵Aは、AIの分析と独自の洞察力を駆使して犯罪の手がかりをつかむ。
追跡:
探偵Aは犯罪者Bの仕掛けた罠を次々と解き明かし、真相に近づく。
クライマックス:
犯罪者Bと探偵Aの直接対決。探偵Aは人間の直感とAIの分析力を組み合わせ、犯罪者Bを追い詰める。
結末:
犯罪者Bの計画が明らかになり、探偵Aによって解決。しかし、犯罪者Bは最後の一手を残して逃亡。
【特徴】
テクノロジーと推理:
AIと人間の直感が融合した新しい形の推理。
倫理と哲学:
AIが人間を超越した世界での倫理的、哲学的問題を掘り下げる。
心理戦:
探偵Aと犯罪者Bの間の心理戦、犯罪者Bが残すメッセージとその解読。
このプロットは、テクノロジーが進化し続ける現代において、人間の知性とAIの可能性を探求することを目的としています。また、伝統的なミステリーの枠を超えた、新しい形の物語を提供します。
※※※
おおおっ!?なかなかいいじゃないですか。
きっと犯罪者BはAIを信奉し、過信した結果、探偵Aに尻尾をつかまれてしまうんでしょうね。対照的に、探偵AはAIだけでなく、人間の直感をも信じている。「高度に進化した人工知能(AI)を持つ犯罪者B」とありますが、もしかしてBは思考とAIをリンクするシステムをもっているのか、あるいは脳をチップ化しているのか?なかなかの強敵になりそうですね。
キャラが立っており、ストーリー構成も
しかし、大筋はこれで良くても、ディテールがわかりません。これではまだ『作家』とは言えません。もう少し具体化してもらいましょう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます