第2話

今日インフルエンザA型に罹患している事が判明した。


昨日中2の息子がインフルエンザ陽性となり、自分も昨日の昼頃から激しい頭痛と関節の痛み、だるさがあり、今朝からはせきとタンも出るようになったので地元のかかりつけ医を受診した。


8時30分開院なので8時10分に到着するように家を出た。


発熱、倦怠感がある場合車の中から医院へ電話するように看板がでていたので電話すると5番目である事が告げられた。


そこから車内で待つこと1時間!


ようやくフェイスシールドにナイロンキャップを被った先生とスカートの丈が短かすぎるナースがやってきてバイタルをとった。


そして鼻の奥深くの粘膜を綿棒状のものでグリグリと採取していった。とても痛い。


俺の次に隣の車に乗っていた5才くらいの男児が診てもらっていたが


「痛いよ~‼️」


と泣き叫んでいた。俺だって泣きだしたいような気持ちだった。


15分後、俺はめでたく(?)インフル陽性となった。


タミフルとカロナールが処方され、服用するとだいぶ良くなったような心もちになった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る