くすぐり小説集

身体検査の体で集団くすぐりされたTCG女子〜下半身の目視検査〜

「あはははははっ！あはははははっ！やめて！ちょっと！あはははははっ！あははははははっ！いやー！あははははははっ！」

崩れ落ち、膝立ちになったアリサは正面から男三人がかりでくすぐられ始めた。脇の下や脇腹など、上半身のほぼ全てをくすぐられるアリサ。

「あはははははははははっ！あははっ！あははははははっ！くすぐったい！やめてーーー！あーはははははははははっ！」

「あははははっ！あははははっ！やんっ！あははははははっ！無理無理無理ぃ〜！」

「アリサたんの脇の下こちょこちょ〜w」

「やはあっ！あははあっ！やめてえ！あははははははっ！あははっ！あははっ！あははははははっ！」

「ふーっ！ふーっ！ふーっ！はーっ！ふーっ！はーっ！はああああんっ！はあっはあっはあっ！はあああああんっ！」

膝立ちになった脚のふくらはぎは男達に掴まれ、床に押し付けられている。少し脚を開いて腕を上げた状態で動くことも出来ずくすぐられ続けるアリサの背後にスマホを持った男が一人、忍び寄る。

「あははははっ！くすぐったい！あははははっ！」

「あはっ！あっ！あっ！はっ！はあんっ！くすぐったーい！あははははあんっ！」

三人がかりでくすぐられて半狂乱のアリサは背後に来た男に気づく様子はない。アリサの背後についたのはアリサに負け、今回のアリサへのくすぐりを計画した男だった。

暴れるアリサに合わせて黒の裾が揺れる様が男の目に映る。アリサを恥ずかしい目に合わせるだけでは足りない。さらなる復讐を。復讐心を抱えてアリサの真後ろにいる男と絶景を隔てるものを迂回するように、右手を黒よりぎりぎり低い高さで前へと出していく。すぐそばにはその様子にスマホを向ける要員ももちろんいる。

「あはははははっ！あははははっ！助けてー！あはははははっ！あああああっ！やめてえええええ！」

「あはははははっ！あはははははっ！ああんっ！はあああんっ！くすぐったい！やあんっ！」

「アリサたんの腰使い、えっろw」

「あははははっ！やっ！ちょっ！こんなのされたら…あははあんっ！やめて！あははははははっ！」

正面からアリサをくすぐる三人の内、両端にいる二人はそれぞれアリサの腰に片手を割り振り、くすぐったりつついたりしてアリサに腰を振らせる。そうして色っぽい腰使いをするアリサに両斜め前やや上方向からスマホを向ける男達がいる。そんな環境でくすぐったさに呑まれるアリサの注意は否応なく正面に向けられる。背後はもちろん、真下で何が行われているかなど全く知らずにアリサはくすぐったさに悶えている。

「あははははっ！くすぐったい！あははははっ！あははっ！あははっ！あああああああああっ！」

そうして数分間が経過した頃、背後の男はスマホをしまい、再び手を前に出す。男と絶景を隔てるものはたった一枚。揺れるそれの際が肌色に挟まれ、そこを起点に少しずつ、少しずつ。慎重に、だが確実に。

絶景への幕が上がっていく。

「あはははははっ！あははっ！あははっ！無理無理無理無理っ！あははははははははははっ！」

「アリサたん脇の下弱いねwそれ！こちょこちょこちょ〜w」

「うあははははははははっ！やめてええええ！！あはははははははっ！あはははははははっ！」

「俺は他にも見つけたぜw胸が終わるくらいのここ、アリサたん弱いんだよw」

「やあんっ！？そこダメっ！やははあんっ！やははははははっ！そこやめてえんっ！やははははははっ！」

「お、ほんとだ！こっちもこちょこちょ〜w」

「やははははっ！やはああああんっ！やはんっ！やはははははっ！やめて恥ずかしい〜！」

くすぐられ、恥ずかしい声を出し始めたアリサの背後で、絶景への幕は上がり続ける。

そして、絶景の一部が顔を覗かせる。

薄ピンク色だ。

「やはっ！あはっ！あはあんっ！やははははっ！やめっ！やはははははっ！そこだめえっ！やはあああんっ！」

アリサが悶える中、絶景への幕はさらに上がっていく。

「やはあああああっ！やははははっ！だめだめだめっ！やめてえええ！やはははははははっ！」

「ほら、ここだけじゃなく脇の下もこちょこちょしてやるよ」

「やああああっ！やあっ！はあああああっ！それだめっ！それやめてっ！やははははははっ！くすぐったい！やあん〜！！！」

脇の下と胸の終わり付近を両手で同時にくすぐられるアリサ。そんなアリサの背後で、幕は上がりきり、絶景の全貌が露になる。

白に縁取られた薄ピンク。中央部は薄ピンクの上に白レースに鮮やかなピンクの横ラインが走る。正面から見たらピンクのリボンでも付いてそうなその絶景を見て息を呑む背後側の男達。黒髪ショートカット、正面からくすぐられて揺れ動くアリサの背中、上げられた幕、その奥で露にさせられた絶景。その全てが一つに収められ、記録されていく。

「いやあーーー！！！やはははははっ！やめてえ！やあんっ！くすぐったい！やはあああああんっ！」

「やはははははあっ！やだあん！やはははははっ！いやああああっ！あははははははっ！」

幕を上げられた状態にふさわしい嫌がり方をしているアリサ。もっと恥ずかしい目に合っていることにアリサは気づいていないだろう。

「やんっ！グリグリしないでえ！やははははははっ！脇やだあー！あっ！やっ！やはははははははあんっ！」

脇の下をグリグリされ、くすぐられるアリサ。アリサが恥ずかしい声を上げると同時に、上がった幕の向こうで脚をキュッと閉じようとする反応が見られる。そのビクビクとした閉じようとする動きに吸い寄せられるように幕を上げた男が手を前へと、真下へと潜り込ませるように出していく。

「やはははははははっ！やははっ！ああっ！もうだめ！やはははははは！やめて！やはははっ！やははははははっ！やはははははっ！いやんっっっっっ！！！！！！！！！！！」

突然、大きな悲鳴を上げ、身体をビクッと震わせたアリサ。

アリサの反応に慌てて手を引き、幕を閉じる男。

一瞬固まった後、目を見開いたアリサは振り向き、背後に男がいたことにようやく気づいたようだ。勢いよく閉じられた幕がアリサの裏太ももに当たった瞬間、アリサは息を呑む。前を向いたアリサは下を向き、スカートの裾を目を見開いたまま呆然と見つめる。他の男も驚いてくすぐりを止めていて、時間が止まったような静寂に場は包み込まれる。

男の人に

あんなところを

こちょこちょこちょ……とされてしまった────

動揺した様子のアリサ。

「やははっ！？えっ！？あはっ！あはははははっ！」

背後にいた男がアリサの脇の下をくすぐる。それを見た正面の男達もアリサの身体を再びくすぐり始める。何かを誤魔化すように……。

「やははははっ！あははははっ！いやあああっ！あっ！はっ！あははははははっ！」

何かに突き動かされるような4人がかりの苛烈なくすぐりに大笑いするアリサ。しかし、目は見開いたままだ。動揺の中、くすぐったさに翻弄されていくアリサだが、そんな中でも、こまめに背後を振り返っている。

「やはははははははっ！あははははははははっ！やっ！あはっ！やははははあんっ！やっ！はあっ！あはあはあああああんっ！やはっ！やははっ！やはははははははっはははっ！！！」

こうなった以上、徹底的にくすぐりまくり、くすぐったさで全てを覆い隠すしかない。その場の男全員が共有したであろう思いが乗った激しいくすぐりがアリサを襲う。

「やははははっ！いやあああっ！やはははははっ！ああっ！ああっ！やあっ！やはははははははっ！やははっ！はははっ！はっ！やっ！あっ！はっ！はあっ！やははははははははははははははっ！！！」

アリサはくすぐりに耐えきれず崩れ落ちていき、床に組み伏せられてしまう。

身動きを取れない、そんなアリサの全身に男達が群がっていく────