ただの物書き素人の呟き
庭の小鳥
作者の憧れとアイデンティティ
初めまして。庭の小鳥と申します。
最近ハリー・ポッターの原作を読み始めました。僕の姉がハリー・ポッターの大ファンで、その影響で映画は一から全て繰り返し観ていたのですが原作は読んだことがありませんでした。そして最近興味が湧き読みました。
で、それに感化され暇な時間に魔法学校もののブロットを書いてみたのですが、改めて読み返すといまいちオリジナリティが無いのです。劣化版ハリー・ポッターです。
憧れが興じて展開がパクりっぽくなっていました。
皆さん、そんなことありませんか?
オリジナリティを出したいのにいまいち既存の作品に寄ってしまう、そんなこと。
勿論、何から何まで違う必要はありません。
しかし、王道、鉄板ネタと言えば聞こえが良いものの何か違う…ありふれている…
脱線しますが、勉強に疲れたり何かに悩むと掃除がしたくなりませんか?それで先日大掃除をしている際発掘しました。
僕の絶対的なアイデンティティを持った過去作、僕を主人公とした物語ノートです。
…ちょっと、いやかなり恥ずかしいですね。
でも皆さんも何かしらあるのではないでしょうか
そのノートをめくると、それは逆にアイデンティティが煮詰まったものでした。
僕の実体験と願望を詰め込んだ真っ黒でいっそ清々しい物語です。
それはそれでアイデンティティが煮詰まり大渋滞。他者が見ても面白さの欠片もありません。
この二つを良い感じに編み込むと良い感じにオリジナリティを出せるのでは?と思いつき書いてみたのが「何変哲ない魔法学校の日常」です。
僕が書きたい魔法ものというのは壮大な物語というより、現実にいるような、何変哲ない人々のお話なんですね。
YouTube動画などで初めて見るあまり知られていない職業や世界、世界のスーパーキッズの紹介を見るのが好きです。
そういう、辺りを見渡せば転がっている世界を魔法世界に落とし込むのが好きです。
特にオチはなく、ただだらだらと喋ってみました。
ここまで見て頂きありがとうございます
皆様は魔法ものでどんなのが好きですか?宜しければ教えて下さると嬉しいです!
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