第3話 家庭がヘビーな魔法少女ジル

 家庭がヘビーな魔法少女ジル、担当の関東地方の県に現れる。

 戦闘員の群れにガトリングカノン二丁を乱射、大音量にばらまく。

 サリア

 「ごつい」

 ユーティ

 「厳ついガトリングカノン二丁」

 器用に精密砲撃にピンポイントヵ所を撃ち抜いた。

 怪人

 「やるな魔法少女」

 ジル

 「改善、金、仕事の魔法少女ジル参上、大型兵器使いのジル参上、精密砲撃にピンポイントヵ所を撃ち抜いた魔法少女ジル参上、怪力無双の魔法少女ジル参上!」

 サリア

 「家庭がヘビーな魔法少女ジル参上」

 ユーティ

 「家庭がベリーハードな魔法少女ジル参上」

 上空に乱射、派手な体型、派手な大型兵器、精密砲撃にピンポイントヵ所を撃ち抜いた腕利きの魔法少女。

 ジル

 「インキュバス怪人討伐命令、サキュバス戦闘員の50体の討伐命令、派手にぶっぱなすガトリングカノンに馳せ参上!」

 怪人

 「具体的にヘビーとは?」

 ユーティ

 「実の父はニューハーフ後に末っ子の実の父と再婚」

 悲鳴、怪人は認めた。

 怪人

 「確かに魔法少女、家庭にヘビーな内容、確かに魔法少女だ」

 ジル

 「やけっぱちに討伐してやる!」

 大型兵器召喚、レーザーランチャー二丁をぶっぱなす。

 怪人

 「命中精度は低い、腕利きの魔法少女ジルに大型兵器使いとはな、射程距離以上の猛攻だ」

 サリア

 「アリエルの選んだ魔法少女サリア参上」

 ユーティ

 「ナナエルの選んだ魔法少女ユーティ参上」

 怪人

 「ほう、ずいぶんな魔法少女戦隊」

 サリア

 「インキュバス怪人、サキュバス戦闘員」

 ユーティ

 「討伐!」

 








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