モブなあたしへの応援コメント
文章のリズム感が巧みで、テンポ良く読めました。
小学校の学芸会で、村人の一人だった自分を思い出し、心がほんのり温かくなりました。
懐かしい記憶を思い出させていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます。昨今の学芸会や発表会は、どの子も同じ比重で出演できるように配慮されていると聞いています。その結果、ピーターパンとウエンディが10人ずつ登場するような「劇」が舞台に乗るなんてこともあるようです。これを外野から批判したり嘲笑したりするのは簡単なことですが、どの子にもひとしく光を当てたいという大人の気持ちがさまざまな試行錯誤を経つつあるということは、素直に歴史は進歩していると考えていいのかなと思っています。
それでも、社会の周縁に追いやられる存在は絶え間なく、かつ大量に表れます。人のいのちは地球より重い、という言葉が薄っぺらく聞こえるこの時代に、「その他大勢」ひとりひとりのかけがえのないいのちを見つめる作品を書きたいと願っております。
コメント感謝です!
モブなあたしへの応援コメント
今日は、自主企画に参加して頂き有難うございます。
こういうことってよくある話ですよね。
キラキラ輝いている人を見て、ふとこの主人公のように考えてしまって、溜め息混じりに愚痴を呟いてみたりして、気を紛らす時間が、増えてくると言いますか。
まぁ、それでも自分なりに考えて生きているなら、これもまた幸せなのかな?
そんなことを考えさせた物語でした。
作者からの返信
城や宮殿を作ったのは〇〇(その時代の支配者)だ、と教科書には載っていますが、実際に造ったのは無数の労働者、モブキャラ群なんですよね。
自分がコミュニティの中心になることなんか考えられない、っていう人生を、いかにのんびりと楽しんでいくか、楽しんだ者勝ちなのかな? と思ったりします。読んで頂きありがとうございます!
モブなあたしへの応援コメント
んあー高校の時の演劇での悔しかった思いを思い出しますた^p^
運10年前なんで記憶は不確かですが、自分なりに上手くやったと思う役を他の奴に取られ、悔しくて丁度入院してた親の病気に当て込んで全ての役自体を降板した思い出 今思えば大人げなかったなあ
当時はそれなりにどんな事もこなせる感じだったので、一芸特化の人物には叶わなかったんですよね、器用貧乏というか、それでも安いプライドをズタズタにされた悔しさだけは今も思い出せます
作者からの返信
淡雪様の短歌を見て、長い間思い出すこともなかった小学生時代のエピソードがよみがえりました。似たような体験をお持ちの方、結構いるかな? と思いつつ一気に書きました。
お気持ち、痛いほど伝わってきます。私はもう、どうせモブだし~という感じでしらけていたのですが、それでも長い方のセリフをあっさりカットされたのは、結構ビックリでした。先生は確実に忘れています(モブのことなんか、ね☆)が、子どもはちゃんと覚えてます。
こんな感じで、あの時の「証拠」残せてよかったかな((´∀`))
読んで頂き、またお★様ありがとうございます!
モブなあたしへの応援コメント
あまりに巧い作品だと感じました。
作品全体のテンポ、リズム感の良さ、無駄のない文章と表現の的確さに舌を巻きました。
作者からの返信
お読みいただき、お★様&レビュー、深謝ですm(__)m
あまり気の利いた文章が書けず、毎回あんな感じで書いております。
小学生の頃の回想部分は、野栗の実体験です。
世界が自分を「いらない子」扱いしても、今ここでどっこい生きてる。そういう人は少なくないと思いますし、ささやかなエールを送りたいと願っております。
コメントありがとうございます!