another side

50マイルの彼方から

走ってくる あの人は、

いつも 笑顔で 向かってくるけど。


わたしにとっては 束の間の

休息時間は とても 貴重で

いつも 会いたいとは限らなない。



わがまま、なのかな?


そっとしておいて欲しいときもある。



一途に 追いかけてくるあの人。


どれだけ 想いを 寄せられても。


なびかない わたしは 悪者なの?




どれだけ想いを寄せられても

この距離は埋められない。



だから、わたしは 駆けていく。


だから、あの人は 走ってくる。



50マイルの笑顔が 届く



タイミングは いつも 合わない。





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